ドクターズインタビュー

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院長インタビュー

「人の役に立ちたい」という思いをもとに
エンジニアから医師の道へ

医師を目指されたきっかけを教えてください

医師を目指されたきっかけを教えてください

昔から医師を目指していたわけではありません。大学は理工学部で、コンピュータソフトのシステムについて学んでいました。勉強をしているうちに「困っている人の役に立つ仕事をしたい」と考えるようになったのです。もちろん、エンジニアとしてでも人の役に立つ仕事はできますが、私の場合はもう少し直接的に人と接したいと考えました。そこから医学部の編入試験を受け、医学の道に進みました。

様々な診療科目がある中で、なぜ産科・婦人科を専門とされたのですか?

産婦人科

大学で学ぶ中で、特にホルモンの勉強に関心を持ちました。ホルモンは脳にも関係していて、どんな仕組みかを知ることはシステム工学を学んでいた私にとってはすごく面白かったのです。産科なのでお産にも携わっていましたが、私はどちらかというと、どんなメカニズムで人間の体がコントロールされているかを勉強したいと考えたのです。そこで内分泌の研究室に進みました。

アメリカへ留学もされていたそうですが、その際はどんなことを学ばれたのですか?

アメリカ留学で学んだこと

初めは、ラットを使ったホルモンの研究をしていましたが、行き詰まって別の研究をするようになりました。「遺伝子が卵巣にどう発生するのか」という研究ですね。その時に、ホルモンを学ぶにあたって遺伝子も重要な要素であると気づかされました。その後、日本に帰国し、先端の医療機関で学びを深めて現在に至ります。

 
 

女性ホルモンを専門としており
不妊治療や更年期障害に特化しています

ホルモンを専門とされる産婦人科は珍しいですよね?

ホルモンを専門とされる産婦人科は珍しいですよね?

そうですね、お産や子宮がんの治療を得意とする産婦人科は多いと思いますが、ホルモンの専門家はまだまだ少ないという印象です。なかでも、ホルモン療法を主とした不妊治療に特化していますので、不妊治療を希望される方は体外受精をされる前に是非ご相談いただければと思います。
また、更年期障害の中でも嚢胞性卵巣に力を入れています。嚢胞性卵巣はなかなか排卵せず、排卵誘発剤を使うと過排卵になってしまいます。多くの産婦人科では他院を紹介されるケースですが、当院ではその治療も行えますのでご安心ください。

現在の地域で開業された経緯を教えてください

現在の地域で開業された経緯を教えてください

勤務医時代は、様々な病院を転々としており固定の患者様はいませんでした。もちろん臨床経験を積むにあたっては非常に有意義だったのですが、もう少し一人の患者様に長く関わりたいと思うようになったのです。
特に、最後に勤めていた大阪鉄道病院は数年に一度転勤があり、長くこの街にいられないことはわかっていました。そこで同じ患者様を継続して診られるようにと、現在の場所でおおつかレディースクリニックを開業した次第です。

 
 

生理から更年期障害まで
患者様のお悩みに真摯に向き合います

おおつかレディースクリニックの診療理念を教えてください

診療理念

生理に関するお悩みから更年期障害や不妊など、何でも気軽にご相談いただけるようなクリニックを目指して開院しました。当院にお越しくださる患者様は20~50代の女性と年代が幅広いのですが、20代や30代の方であれば生理に関する悩みをお持ちの方が多くいらっしゃいます。40代以上になると、更年期障害のお悩みが増えます。

更年期障害は「病気のデパート」と言われており、症状は人によって千差万別です。体がほてるホットフラッシュが一般的ですが、それだけではなく目が見えにくい、眠りにくい、膝が痛いなど様々な症状が現れます。一見、更年期障害には無関係に思われる症状で悩まれる患者様の場合、どこに相談すべきか迷われてしまいます。そのため当院では、幅広いお悩みに丁寧に寄り添う「女性のかかりつけ医」として、皆様の健康をサポートして参りたいと考えています。

診療でのこだわりがあれば教えてください

診療でのこだわり

診察室へは、妊婦様だけではなくパートナーの方も一緒にお入りいただけます。妊婦様以外は入室できないクリニックも多いのですが、「ご家族一緒に話を聞いていただきたい」という思いから、当院では希望があれば一緒にご入室いただいています。妊婦様だけではなく、パートナーの方にも状況を理解していただきたいですからね。
エコー検査では、一緒に赤ちゃんの様子を見ていただけるように患者様用のパネルを完備しています。「ここが顔ですよ」などと説明しながらお見せすることで、すごく喜んでいただけています。SDカードをお持ちいただければ、録画データのお渡しも可能です。ご自宅でもその様子を振り返っていただけます。

患者様とのコミュニケーションにおいて意識されていることはありますか?

患者様とのコミュニケーション

ご質問いただいたことに対して、しっかりとお答えすることを意識しています。症状の説明や今後の治療方針は患者様にとって非常に重要です。今あるお悩みへの同意や共感も大切ですが、必要な情報を的確に伝えることを第一に考えています。
客観的な視点を持ちながらコミュニケーションをはかった方が、患者様にご自身の状態をきちんと理解してもらえると思っています。もちろん、患者様の思いや不安にはしっかりと向き合います。ですが、プロとしての姿勢も忘れないようにしています。

 

様々なお悩みにお応えできる“柔軟な対応力”
どんなことでもまずは一度、お気軽にご相談ください

最後に、ホームページをご覧の方へメッセージをお願いします

メッセージ

当院は産科・婦人科のクリニックですが、患者様の多様なお困りごとに対応できるように、日々研鑽を積んでいます。血圧や甲状腺、高コレステロールといった問題を抱える患者様がお越しになられた際、内科の受診をご案内するだけでなく、当院でも可能な限り対応するように心がけています。
様々なお悩みにお応えできる“柔軟な対応力”が当院の特色と言えますので、どんなことでもまずは一度、お気軽にご相談ください。