先日、NHKの番組を見ていると、不妊に関する番組が放映されていました。
最近は女性が出産を考える年齢が遅くなり、いざ、子供をと考え、病院に行くと年齢の壁を知るという方が 多いという話です。
医者の立場にあると、当たり前と思っていたことなのに、結婚適齢期があるように、妊娠適齢期があり、高齢になり出産を考えると、いろいろハードルが高くなり、費用・時間もかかるようになる。
この事実を若い人に知ってもらっていたら、人生設計に役立つのにと考えます。
ちなみに不妊治療では、一般的に37歳を過ぎると妊娠率は低くなってくるというデーターがあります。当クリニックで治療を受けられる方は主に保険を使いますから、36歳以下の方が望ましいと思います。
尚、NHKの記事が載っていたので、
https://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/200/110022.html